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トイレに踏み台はいらない?いつまで使う?メリット・デメリットや選び方を徹底解説!

「トイトレを始めるときに、トイレに踏み台はいるのかな?」

「踏み台は、何歳まで使うのだろう…?」

踏み台を用意するときに、このように悩みませんか?

結論から言うと、トイトレに踏み台は必要です◎

ただし、踏み台にもさまざまな種類があるため、メリット・デメリットを知ったうえで購入しないと、購入費が無駄になってしまう可能性があるため注意が必要ですよ。

この記事は、2児のトイトレを終えた元幼稚園教諭のあつこが解説しますので、最後まで読んでくださいね。

トイレに踏み台はいらないといわれる理由

トイレに踏み台がいらないと言われている理由は2つあります。

ポイント

・大人には踏み台が不要

・掃除がしにくい

詳しく解説します。

大人には踏み台が邪魔

ちょうど足元に踏み台があるので、大人にとっては邪魔になります。

踏み台に足をのせることも可能ですが、なかには違和感がある人もいるでしょう。

毎回踏み台を出し入れすることは手間がかかるので、大人が少し我慢をすることになるのがデメリットといえます。

掃除がしにくい

トイレに踏み台があると、掃除がしにくいのがデメリットです。

軽い踏み台であれば、すぐに移動させて掃除ができますが、重い踏み台は動かすことは容易ではありません。

引きずって床を傷つける心配もあるため、掃除をすることに時間もかかってしまうでしょう。

トイレに踏み台はいらない?トイトレには必要な理由

トイレに踏み台はいらないと言われていますが、トイトレには必要な理由が3つあります。

ポイント

・子どもが1人で便座に座ることができる

・トイレ時に踏ん張りやすい

・親がラクになる

詳しく解説します。

子どもが1人で便座に座ることができる

トイレに踏み台があるだけで、子どもが1人で便座に座ることができます。

1人で座ることができると、子どもの意欲にも繋がる為、トイトレがスムーズに進むからです。

自分でトイレに行けたという達成感や、次もトイレで排泄をする意欲にも繋がる為、踏み台はとてもよいアイテムだと言えます。

トイレ時に踏ん張りやすい

踏み台があると、排泄時に踏ん張りやすいのであるとよいです。

なぜなら、排泄時に踏んばれないと、排泄がスムーズに行えないからです。

ステップや簡易便座でいきみやすい環境を整えてあげてください。足が付かずにブラブラしていると、うんちを出すために踏ん張ることも難しいものです。

引用元:Benesse【3・4歳児】うんちをオムツでしてしまう理由は?トイレでできるようになるにはどんなサポートが必要?

踏ん張るための踏み台があると、足がついていきみやすくなるため、踏み台を用意すると良いですよ。

親がラクになる!

1人で子どもがトイレに行けるようになると、親はとても楽ですよね。

トイレは1日に何度も行くので、そのたびに子どもを座らせたりおろしたりすることはとても親の負担になります。

家事や用事が子どものトイレで何度も中断するので、踏み台があるだけで、中断することなくスムーズに行えますね。

トイレの踏み台を選ぶ際のポイント

トイレの踏み台を選ぶ際のポイントは3つあります。

ポイント

・台の高さ

・安定するもの

・お手入れのしやすさ

詳しく解説します。

台の高さ

高さは20cm前後のものが目安です。

子どもの足の裏がしっかり踏み台につき、踏ん張ることができる高さが良いですよ。

踏み台は、子どもが便座に座った状態で、かかとが浮かないものを選ぶようにしましょう。

安定するもの

すぐに動かず、グラグラもしない、安定した踏み台を選びましょう。

なぜなら、子どもがトイレを使用する際、毎回乗り降りするのですぐに動くものだと転倒する危険があるからです。

ある程度重さがあるものや、滑り止めがついているものを選ぶと揺れや転倒のリスクも軽減でき、安心ですよ。

お手入れのしやすさ

衛生的に扱うためにも、お手入れのしやすさは重要です。

簡単にお手入れができるものを選ぶ方が、扱いやすいからです。

拭き取りやすい物や、丸洗いできるものなど、家庭に応じた扱いやすい物がよいですよ。

おすすめの踏み台を紹介

おすすめの踏み台を3選紹介します◎

商品画像価格ポイント形状
NICKO-ニコ-

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楽天

安定感がある設計
選べる2サイズからトイレに合ったものを選択できる◎
トイレではアーチ形トイレ以外では踏み台にも可能
Rozallyトイレトレーナー

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楽天

保育士が監修した踏み台とおまるの一体型。折りたたみ式
ステップ付踏み台不要一体型補助便座
CB JAPANシービージャパン

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邪魔になりにくく、トイレにフィットしやすい形状。軽い。アーチ形

NICKO-ニコ-

NICKOの踏み台は、どんなトイレにも合う天然木の重厚感もあるしっかりした作りの踏み台です。

大人のふくらはぎにあたる部分がくびれている設計になっているため、トイレに置きっぱなしでも邪魔になりにくいようになっています。

重量が約6kgあるため安定感があり、ズレ防止にもなるので、子どもの乗り降りも安心ですよ。

トイトレが終わった後は、フタをつければトイレ以外の踏み台や椅子代わりにもなるため、長期的に使用が可能です。

あつこ

我が家はトイレでの使用後、今は洗面台に設置し、歯磨きや手洗いのときに役立っていますよ◎

寸法耐荷重滑り止め折りたたみ
奥行き35cm x 幅64cm x 高さ23cm約80kg

Rozallyトイレトレーナー

出典:Amazon

Rozallyトイレトナーは、踏み台と補助便座が一体型で子どもが1人で排泄をすることができ、なおかつ折りたたんで収納できる設計になっています。

子どものトイレ補助やトイトレに詳しい保育士が監修しているため、手すりもついていて、子どもが扱いやすい設計になっていて安心ですよ。

Rozallyトイレトナーは、家庭用トイレの95%以上に適合を実現しています。ただし、Panasonicのアラウーノは非対応になっています。

自宅トイレに適合しない場合は、全額返金も対応しているので、安心ですね。

折りたたみ式のため、大人が使用するときは畳んで収納し、掃除の際も手軽に移動できるため便利ですよ。

寸法耐荷重滑り止め折りたたみ
奥行き55cm x幅35㎝ x 高さ40 cm50kg不明

CB JAPAN(シービージャパン)

YORK DELLは、子どもが1人で座ることができる、軽くて安定している踏み台です。

裏面に滑り止めがついていて、トイレにフィットしやすい形状で邪魔になりにくいです。

掃除をする際は、軽いためすぐに動かすことができ、サッと拭き取ることもできるため扱いやすいところが魅力的です◎

あつこ

我が家では、上の子が小学2年生、下の子が年中児ですが、今もなお使っていますよ!

寸法耐荷重滑り止め折りたたみ
奥行き32.5cm x 幅46.5cm x 高さ20.5cm100kg

トイトレ踏み台によくある質問

何歳から用意すると良い?

個人差はありますが、大体1歳半~2歳頃に用意すると良いでしょう。

トイレの踏み台はいつまで使う?

子どもの成長により個人差はありますが、一般的に子どもが1人で座れるようになるまでです。大体4~5歳まで使用することができますよ。

まとめ|トイレの踏み台はいらない?トイトレには必要です!

踏み台のメリット・デメリットやおすすめの紹介をしました。

トイトレには、踏み台は必要です◎

上記の記事を参考にし、家庭に合った踏み台を用意してあげてくださいね。

子どもが1人でトイレに行ける達成感や意欲を高めるためには、必ず用意してあげたいアイテムですよ◎

  • この記事を書いた人

atsuko

元幼稚園教諭で夫・息子2人の4人家族です。育児や暮らしのことの発信をしています。