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紙おむつって危険?経皮毒について女性には知ってほしいこと

こんな人におすすめ

・経皮毒がなにか知りたい人

・経皮毒のことを知って、紙おむつ選びに悩んでいる人

・布おむつはハードルが高いけど、肌に優しい紙おむつが知りたい人

あつこ

紙おむつ・ナプキンなど、日用品に使用されているものが経皮毒と言われていることについて知ってしまうとびっくりしませんか?

結論、経皮毒は口から入る添加物などの経口毒より身体に吸収されやすいので注意が必要です。

ただし、選択するものによっては経皮毒を回避することができますよ。

選択することができる知識をもっていなければ、自分や子ども、赤ちゃんの健康に影響がでるかもしれません。

この記事では、実際に経皮毒をできるだけ回避している2児の母のあつこが身近な紙おむつやナプキンの経皮毒について紹介するので、最後まで読んでください。

経皮毒とは

皮膚(経皮)を通して、身体のなかに有害化学物質(毒)が入ってくることをいいます。

身体に入るルート経皮毒
口から摂取する経口吸収
皮膚から直接入る経皮吸収
呼吸から吸収する経気道吸収
分類される3つの経皮毒について

食に気を遣っているひとにとっては、口から入る添加物などには敏感に反応すると思いますが、皮膚から入ってくるものに対しては無防備な傾向があると思いませんか??

口から入る食品添加物は、身体の中の肝臓が解毒の働きをしてくれます。

なので体内に添加物が入ると肝臓で分解して無害にしてくれます。

ただし、肝臓に負担がかかると分解が追い付かなくなり、身体に溜まってしまいます。

子どもは、肝臓が発達途中なので、大人に比べて負担を感じやすいです。口にするものは気を付けていきたいところですね。

経口毒とさせる食品添加物、残留農薬などは肝臓で解毒されるため、約90%は体外に出すことができます。

しかし、経皮毒は皮膚や粘膜からシャンプーや歯磨き粉などに含まれている化学物質が体内に90%残ってしまいます。特に舌下での吸収はとても速いです。

また、皮膚から吸収された化学物質は10日かかっても10%も排出されません。

少量では、中毒症状は出ませんが、毎日使っているうちに体内に蓄積されていく性質があります。

経皮吸収された毒は、外部に排出されることが難しく、血液や脂肪中に蓄積されたり、体外に排出させるために働いてくれる腎臓や肝臓に大きな負担をかけてしまうのです。

引用:ご存知ですか?経皮毒 立川活き活き歯科

では皮膚から入ってくるものは何があるのでしょうか??

日常にあふれる経皮毒とは

身の回りの経皮毒と呼ばれるもの
水道水
シャンプー・コンディショナー
入浴剤
ウォシュレット
制汗剤
歯磨き粉
マウスウォッシュ
洗濯洗剤・柔軟剤
香り付きトイレットペーパー
生理用品
おむつ
ヘアカラー剤
ステロイド
湿布

どの家庭にもありふれているものが毒とされているのが現実です。

でも選択することによって、少し回避することはできますよ。

【経皮毒】身体に経皮吸収されたらどうなる??

皮膚から身体のなかに入った毒素(化学物質)は、汗や排泄物ではなかなか排出されず、身体のなかに長い間蓄積され、身体に悪影響を及ぼす可能性があるといわれています。

女性は生理期間、ナプキンをしますね。(この時、布ナプキンや月経カップのことはおいておきます。紙のナプキンではということを書いていきますね。)

また、赤ちゃんは紙おむつをしますね。(布おむつはおいておきます)

皮膚に直接あたる部分にナプキンやおむつをあてるとどんな吸収率なのかみなさんご存じですか?

【経皮毒】身体部位の皮膚吸収率とは

身体の部位によって経皮吸収されやすいところと、そうでないところがあります。

腕の内側の皮膚の吸収率ををとすると、身体部位の皮膚の吸収率は次の図の数字になります。

表を見てもわかるように、生殖器への吸収がとても高いです。

生殖器の吸収が高いということは、特に女性と赤ちゃんがつけるものがとても影響してきますよね。

【経皮毒】紙ナプキンについて

吸収率からわかることは、おむつや紙ナプキンを当てている部位がどれだけ重要であることかわかりますよね。

直接口にする食品では規制されている有害物質が、日用品では普通に使われているのが現状です。

生理用ナプキンは「紙ナプキン」とも呼ばれますが、実際に使われているのは石油系素材です。

直接私たちの肌にあたる部分は漂白されたポリエステル、ポリプロピレン、レーヨンなどの不織布です。

また、内部には漂白された綿状のパルプ、高分子吸収ポリマー、消臭目的のデオドラント剤、香料などの化学物質がふんだんに使われています。

おむつも一緒ですね。

そう考えると、布ナプキンや、布おむつが良い!!!

と思いますが、ちょっとハードルが高いですよね。(私にはハードルが高い。。。)

次男は赤ちゃんの頃、布おむつと紙おむつの併用でしていました!!

布おむつは柄がかわいいです。しかし、布おむつは洗濯や手入れのことを考えるとハードルが高い人もいます。

布ナプキンも同様ですよね。

あつこ

使い捨て紙ナプキンを私が買うならこれ!のナプキン2選をお伝えします!!

【経皮毒】おすすめナプキン紹介

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表面材にオーガニックコットン(無農薬有機栽培綿)を100%使用
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【経皮毒】紙おむつはこれがおすすめ

長男が赤ちゃんのときは、産院でもらったパンパースを買って使っていました。

経皮毒のことを知る前に、おむつを替えるときの化学繊維の臭いが気になるようになりました。

他のオムツはどうなのかを調べて購入すると、紹介する商品は排尿後のおむつ替えの時も化学繊維の臭いが気になりませんでした。

我が家では長男・次男ともムーニーマンナチュラルを使用していました。

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有害物質を含まない世界最高の安全性「エコテックス(R)スタンダード100」を取得
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あつこ

Amazonのprime会員で定期便にして購入しているので、スーパーやドラッグストアで買うよりお得に買えます!

そして、まだ我が子がおむつを使用する年齢であれば、絶対に使ってみたいおむつがあります。

それは、ニュージーランドのおむつのブランド『TERRA』です。

肌に触れるところは100%植物由来の原料を使用し、化学物質は使用せず、プラスチックを使わず竹繊維のパッケージで作られています。

そのため、赤ちゃんの肌にも自然にもとてもやさしい紙おむつです。

TERRA(テラ)がおむつを作るこだわりの基礎は素材にあります。 製品開発において、おむつの品質、機能が落ちない植物由来の素材を探し求 めました。 化学物質は一切使用せず、素材や成分には植物由来のものだけを使い、 赤ちゃんにも環境にもやさしい製品になるよう考え続けています。
パッケージにプラスチックを一切使用せず、環境にも影響がないことを大切に考え、お客様にも使いやすい商品作りを心がけています。

引用元:TERRA(テラ) の地球へのやさしさ

微生物学的検査
専門の検査機関と委託契約を締結し、定期的または不定期に製品配合の検査を実施し、安全で衛生的であるかどうかを確認しています。
TERRA(テラ)が使用する、環境に優しい素材は天然素材であることは認証済みです。また、3D 漏れガードは、有害な化学物質を一切使用せずに、漏れから守ります。

赤ちゃんのためのパーソナルケアラインには、パラベン、フタル酸エステル、鉱物油、PABA、DEAを使用していません。

引用元:TERRAが安心・安全の理由
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【経皮毒】まとめ

身近な紙おむつや紙ナプキンなど経皮毒とおすすめの商品の紹介をしました。

結論、経皮毒は口から入る添加物などの経口毒より身体に吸収されやすいので注意が必要です。

知識があるかないかで、自分や子どもの健康を守ることに繋がるかもしれません。

参考になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

atsuko

元幼稚園教諭。2人の子どもと夫の4人家族。子どものアトピーをきっかけに食や日用品の見直しをしました。自身の経験からおすすめできるものの紹介や育児や暮らしのことの発信をしています。